引用:イデコ公式サイト
先日、こんな記事を目にしました。
年金支給開始、70歳超も可能に-高齢社会対策で提言-内閣府検討会
高齢者の就業意欲を高めるため、公的年金の支給開始年齢を70歳より後にできる制度を取り入れるよう提言した。引用:時事ドットコムニュース
70歳超えても年金がもらえないのかと思い、ガッカリしました。でもよく読めば、公的年金支給は60~70歳の範囲で選択できる。70歳まで遅らせると、最大で4割ほど増える。
だから70歳超えてからの支給開始を認めるように提案しましたという内容でした。
安心しましたが、70歳まで働くなんて・・・と思いますよね。
将来、子どもに面倒をかけたくないので、少しづつ老後の資金を貯金していますが、このご時世。利息はないに等しいです。
何かよい貯蓄方法はないかと、ネット検索したところ「個人型確定拠出年金」(通称:iDeCo イデコ)というものに目が行きました。
個人型確定拠出年金(iDeCo)って何だろう?
「個人型確定拠出年金 iDeCo」
名前は聞いたことがあります。でも内容はさっぱりわかりません。
しかも「個人型確定拠出年金 iDeCo」を契約するには年齢制限があるというのです。
iDeCoは、原則として60歳未満のすべての方がご利用できます。引用:ゆうちょ銀行
個人型確定拠出年金(iDeCo)の年齢制限
私は今、58歳ですので60歳未満なら、あと2年しかありません。これから「個人型確定拠出年金 iDeCo」の契約をしたとして、果たしてメリットはあるのでしょうか。
メリットがあるなら、早く始めないといけません。
そして「原則として60歳未満」の「原則」って何でしょう。例外もあるのでしょうか?
老後の資金を確保する方法なら知っていて損はありませんよね。これは興味がわいてきました。
まず「個人型確定拠出年金 iDeCo」の仕組みを知る必要があります。本を買ってみようか、知人に聞いてみようか・・・
そんなことを考えていたある日、図書館のロビーにキラリと光るパンフレットを発見しました。
なんとタイムリーなこと。近々セミナーが開催されるではありませんか。
セミナー内容はこちら
これは勉強しなさいよ、と言う天の恵みと理解して、さっそく申し込みしました。まさに今の私にピッタリの内容です。
しかも参加料無料に加えて、無料相談会もあります。これはうれしい。
昔、株を買って大損したことがあり、それ以来、博打には手を出さない。リスクのない定期貯金や保険しかやらないと決めてました。
「投資」と名のつくものは極力避けてきましたが、こんなにもゼロ金利が続くとそうも言っていられません。
まったくの素人がどこまで理解できるが不安ではありますが、頑張ってセミナー参加してみますね。