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高齢の親|何とかペイより電子マネーカードが安心!スマホQRコード不要キャッシュレス

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高齢者には電子マネーカードがおすすめ
 

身体は元気。何でも自分でやりたい。でも何かと忘れっぽくなってきた高齢の親には、現金チャージの電子マネーカードを渡しましょう。

交通系ならSuica、PASMOなどの交通系カード。

ショッピング系ならイオンWAONカード、イトーヨーカドーのnanacoカードがおすすめです。

こんな方におすすめ

  • 小ボケ・中ボケくらいの親がいる方
  • QRコード?何それ美味しいの?と思う方




政府がすすめるキャッシュレス化の波

平成から令和に移行した2019年。政府は2025年までにキャッシュレス化40%まで引き上げる目標を立てました。

そんなこともあってか最近「何とかペイ」がやたら多いですよね。

「何とかペイ」の違い。わかります? 私ぜんぜんわかりません…

 

「〇〇ペイ」が多すぎ。もはやどうでもよい

主に「〇〇ペイ」と言っているものは「QRコード、バーコード」決済です。代表的な何とかペイはこちら。

携帯電話会社系
「LINE Pay」「PayPay」「d払い」「au PAY」など

ネット企業系
「楽天ペイ」「メルペイ」「Apple Pay」「Google Pay」など

ベンチャー企業系
「銀行Pay」「Origami Pay」 など

 

なんだか便利そう、なんだかメンドクサイ。結局、どれが良いのかよくわからないし、理解するのさえわずらわしい。

結局のところ、どれか導入しなければならないとすれば、自分が普段どこでどんな買い物をしているのか、で判断すればよいのだろうと思います。

楽天市場で買い物が多いなら楽天ペイ、お出かけすることが多いならSuicaやPASMOといった具合。

わたくしは当面、使うつもりはないですが。

 

高齢者に「QRコード決済」が向いていない理由

最近はらくらくフォンの普及もあり、高齢者のスマートフォン利用は増えていますよね。

単純に電話する、メールを見るくらいならまあまあできる。でも「QRコード決済」となると、一気にハードルがあがると思いませんか?

 

QRコード先進国の中国では偽物QRコードを読み込ませるなんて詐欺も報道されてます。

オレオレ詐欺ではないですが、だまされやすい高齢者に便利だからというだけですすめるのはこわいなぁと思います。

 

「現金払いが好き」なのではなく「借金がイヤ」

日本人は「現金払いが好き」だから「キャッシュレス」が普及しない、と言われますが、ちょっと違うのではないでしょうか。

「現金払いが好き」なのではなく、クレジットカードが怖いから現金で支払っているのではないかと思います。

 

年会費を払いたくない、クレジットカードの翌月払いやリボ払いが嫌い、知らぬ間にキャッシングしていて後から莫大な請求きたら怖い。

だから結果的に「現金払いが強い」のだと思います。

 

高齢者は自らクレジットカードを作ることは少ない

高齢者がクレジットカードを作る時、自主的に申し込むことは少ないように思います。

何歳から高齢者なのか、資料があるわけではないですが、65歳以上のイメージです。

この年代の方々は、付き合いの長い銀行員や郵便局、スーパーなどでクレジットカードをセールスされて(言いくるめられて)情けで作ってしまったことも多いはず。

「1年間、年会費無料」を「年会費無料」と勘違い。2年目に口座から年会費が引落されているのを見てだまされた!なんて思う人がいるかもしれません。

勧誘する人は高齢者の善意につけ込まないでほしい。家族はけっこう心配してるんです。

 

クレジットカード会社は利息で儲けている

クレジット会社の利益にキャッシング金利があります。買い物やお金をたくさん借りてもらって、支払い期間を長くしてもらうほど利益があがる。だからリボ払いとか月々払いをすすめますよね。

会社の利益を上げるためにもまずはクレジットカードを作ってもらわないと始まりません。それで頑張って勧誘しているのですね、きっと。

 

クレジッカードを上手に使って賢く管理

クレジットカードは便利なツールです。利用額に応じてポイントも貯まります。

利用明細で入出金を管理するなど使いこなせる人はクレジットカードでも問題ありませんが、もはやちょいボケが始まっているような高齢者には無用の長物。

 

高齢の親がクレジットカードを複数もっていたら、年会費のかからないクレジットカードに集約するか、いっそ解約してもよいでしょう。

現金でチャージする電子マネーカードの方がよほどシンプルでわかりやすいです。

 

もしクレカが必要なら楽天カードでこと足りる

楽天市場や楽天証券など楽天経済圏に生息している私は、どんどんポイントが貯まる楽天カード一択です。もちろん年会費なし。

楽天カードを作る際も本人確認書類を郵送するなどの面倒がありません。新規と利用で5000ポイントもらえます。

新規申込をしたら「利用」しないとポイントがもらえませんので、少額でも買い物してください。

>>年会費永年無料の楽天カード

 

高齢者に電子マネーカードをすすめる理由

高齢者が現金を持っているとあれこれ心配のタネが付きませんが、ここはやはりキャッシュレスの波に乗るべきです。

でも「何とかペイ」や「クレジットカード」はおすすめできません。高齢者キャッシュレス化には「電子マネーカード」が最適なのです。

交通系ならSuica、PASMOなど

ショッピング系ならイオンWAONカード、イトーヨーカドーのnanacoカードが使いやすいですね。

 

電子マネーカードのメリットは

  • 家族が現金をチャージして渡せる
  • チャージ金額に上限がある
  • 万が一紛失しても被害額が抑えられる
  • 電子マネーのポイントがつく
  • スーパーのレジで小銭を探さなくてよい
  • ヘルパーさんに買い物を頼みやすくなる
  • 利用明細がチェックできる
  • 銀行ATMから現金を持ち帰る危険がない

 

電子マネーカードなら高齢者でも充分使いこなせます。交通系カードならこれ一枚でお出かけして、買い物もできます。Suica、PASMOは利用できるお店も多いですよね。

WAONカードなら散歩がてらイオンにお出かけ。店内回り、お買い得の食品を買い、小腹がすいたらフードコートで軽食を食べるなんてこともカード1枚でできます。

チャージ金額以内でしか使えないので安心。スマートフォンを使う「QRカード決済」よりも断然ハードルが低いですよね。

 

デビットカードは少し不便、ちょっと不安

電子マネーカードと似ているカードに「デビットカード」があります。

種類はクレジット会社系のVISAデビット、JCBデビット、ゆうちょ銀行のJ-デビットなどなど。

使い方は、買い物をしてお支払いの時に直接銀行口座から引落。この点がチャージタイプの「電子マネーカード」との違いです。

また「デビットカード」はクレジットカードと違い分割支払いができません。キャッシングもできません。

 

銀行口座から即引落なら高齢者にも安心かといえば、不安もあります。

なぜなら、口座残高分の買い物ができてしまうから。

ですから、親にちょいボケの傾向が見えたら、現金チャージの電子マネーカードを渡した方が安全でというわけです。

 

親にはいつまでも元気でいてほしいですが、きたるべき認知介護の覚悟もしておかなけばなりません。寂しいですが、現実は受け入れないといけないなぁと思っています。

 

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