糖質制限をすすめる水野雅登医師(@masa_doc)が化粧水についてTwitterでつぶやきました。
すると126以上のリツイート、512以上のいいねがつきました。(現在も更新中)
大きな反響の理由の一つに「化粧水が肌の水分をナメグジに塩のように吸い出されてしまう」というつぶやきが・・・
化粧水が肌の水分を”ナメグジに塩”のように吸い出す
かたつむりクリームなら話題になりましたが、「ナメクジ」とは聞き捨てなりません。
なぜ「ナメクジ」なのでしょう。その理由がこちら
化粧水を塗った時のお肌の「みずみずしさ」の水分は
実は 「塗った化粧水の水分」 + 「お肌から吸い出した水分」 でございます・・・。
お肌の「細胞」自体は、「ナメクジに塩」のように、むしろ水分を吸い出されてしまっております・・・。
「化粧しない人がお肌キレイ」の理由・・・
化粧水は保湿と信じていましたが、細胞レベルでは逆効果だったとは驚き!
化粧水がダメなら乳液はよいの?
化粧水が肌の水分を吸い出してしまうなら、乳液だけならどうなの?
と思ったのですが、水野雅登医師の次なるつぶやきを見てショック・・・
乾燥するから「クリーム塗る」?
↓
「クリーム」は水と油を混ぜたもの。 それは「界面活性剤入り」という事。
つまり「石けん入り」のようなモノ。
石けんを塗った時、むしろ、お肌はダメージを受けています・・・。
水野雅登医師がおすすめする”お肌によい化粧品”とは
化粧水もNG。乳液もNGとなると、何を使えばよいのでしょうか。
ファンデーションを塗らない、お化粧しないなら肌から自然に出た脂分で潤います。
しかし、さすがに世間の皆様にスッピンをさらす勇気はありません。
お化粧するとクレンジング、洗顔は必須。そして顔がつっぱる。
さて困ったと思ったら
「塗る」なら、界面活性剤入りの「クリーム類」より、油脂のみのものがお肌にやさしいのでございます・・・。
高純度ワセリン、ラード、馬油、などなど・・・。
界面活性剤入りかどうかは、成分表示チェックを。
こんな時こそオイルを塗ろう
特にオイル類の出番は?
↓
・既に今、乾燥しまくってる
・かゆみがめっちゃ強い
・キズが出来た(感染の無い状態)
などの時が、特にオイル類の出番です(^^)
結局、肌には何も塗らない方が美肌になるのは間違いない。
でも肌が乾燥しているなら「ワセリン」や「馬油」などのオイルがよいというわけですね。
コスパ最高!お肌によい 3つ のオイル
肌に良いオイルは種類があります。
例えば、ホホバオイル、アルガンオイル、ローズヒップオイル、馬油、シアバターなど。
その中でお手軽で安心なオイル 3 種類を選びました。
スクワランオイル HABAの高品位「スクワラン」
ソンバーユ 馬油 無香料
ワセリン
私は年齢肌なのでドモホルンリンクルの保湿液があってますが、娘はワセリン派。純度の高いサンホワイトは娘一押し。
ご紹介したものは すべて1,000円 前後のオイルなのでコスパがよいですよ。
まとめ
水野先生は、オイルを肌に塗る時「感染した傷がある時」は病院へ行くようにとつぶやいています。
なお、「キズが感染した時」は、湿潤療法やってる医療機関へ。
「炎症」が起きている時は、
「赤くなる」(発赤)
「熱くなる」(熱感)
「腫れる」(腫脹)
「痛い」(疼痛)
といった4つの兆候が出てきます〜。
<いつもの優先順位が大切、のお話>
・お肌の材料(タンパク質とビタミンC)をしっかり摂る。
・毒を塗らない。 この2つがオイル類を塗るよりも、「優先」です〜
基本は「タンパク質」と「ビタミンC」これは欠かせません。
糖質制限の食事と一緒なら鬼に金棒です。