私が右下奥歯2本のフラップ手術を行ってから、早いもので1年以上の月日が流れました。
その体験を踏まえて、フラップ手術はマイクロスコープがある歯医者で行うことをおすすめしたいと思います。
フラップ手術体験談はこちら
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肉眼やルーペのフラップ手術におけるデメリットとは
フラップ手術は、歯周病や歯槽膿漏の炎症の原因を取り除くため、骨面まで切開してスケーラーで汚れ(歯石)を根に残らないように取り除く手術です。
ところが、マイクロスコープを使用する歯医者の話では「拡大率を上げてよく観察すると、肉眼では取れたと思っていても残っている可能性が多々ある」と言うではありませんか。
肉眼やルーペでの掃除は限界があり「根に汚れ(歯石)の取り残しがあると歯ぐきの再生はない」とも言っています。
「フラップ手術で処置しても3mmまでの浅い歯周ポケットでも14%歯石の取り残しがあり、4~6mmでは24%、6mm以上では50%取り残している」という話もありました。
また「肉眼やルーペではくぼんでいる部分や根の分かれ目に対応できない」と言います。
確かにそういわれればその通りですよね。
そして、「汚れが残った状態で、いくら保険が効くとはいえ、高価な再生治療薬リグロスを使用しても意味がない」なんてことも。
肉眼フラップ手術とリグロスを使用した私としては、再生効果がないなんてたまったものではありません。
ですので、フラップ手術をより確実にするためには、マイクロスコープのある歯医者がおすすめなのです。
マイクロスコープがある歯医者ならフラップ手術が不要になる場合も
マイクロスコープを使う歯医者のメリットは、一重にフラップ手術の精度を高めることとお伝えしました。
さらに言えば、マイクロスコープを使用することで最小限の切開でのフラップ手術をすることが可能となり、私たちの負担も小さくなるメリットがあります。
場合によっては、フラップ手術をしなくても、マイクロスコープで歯肉溝から根の掃除をして再生した症例もあるようです。参照:山浦歯科医院
マイクロスコープがある歯科医院のデメリットは治療費が高いこと
この記事を書くにあたり、全国のマイクロスコープのある歯科医院をいくつが調べました。総じて、治療費が高い傾向にあります。いわゆる自由診療ですね。
自由診療とは
自由診療は患者自身の自由意思で、健康保険などを適用せずに受ける治療です。インプラント治療や審美治療が代表的です。
しかし、予算が少ない場合は、保険適用を選択するしかありません。
高度な歯科治療は結局、安上がりになることもあるので、フラップ手術を決心した方は、歯科医選びがポイントになります。
歯科医院の口コミサイトもぜひ参考にしてみてください。
歯科医院での治療も控除の対象!医療控除の適用に!
マイクロスコープのある歯科医院に限らず、歯科治療を受けた場合、領収書はしっかり保管してください。
確定申告の時に医療控除が受けられます。
医療控除とは、ご自身やご家族で年間10万円以上の医療費を支払った場合、確定申告で税金が還付される制度です。
対象金額 | 最高額は200万円 (実際に支払った医療費)-(保険金などで補てんされる金額)-10万円(※) ※その年の所得合計額が200万円未満の場合はその5% |
条 件 | ・1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費であること ・本人および家族のために支払った医療費であること |
手続き | 医療費控除の確定申告書を税務署に提出または郵送にて送付。申告の際、領収書やレシートが必要。くわしくは、最寄りの税務署にお尋ねください。 |
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