糖質制限

【ナイアシン・メトホルミン】金森式 牛脂ダイエット 糖質制限 高脂質でやせるFAQ⑥

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ナイアシンは暖房器具。自分の脂肪が燃料なんですけどね。500~1000mg飲めば自家発熱してあったかいです。

フラッシュさせたら抹消血管を拡張して血の巡りが良くなるのでおすすめです。



ナイアシン

Q:ナイアシンは暖房器具みたいなもの

ナイアシンは体温が上がった後で下がるので、そのタイミングで眠くなる人いるようです。

 

Q:ナイアシンが効果的について

ナイアシンフラッシュの問題があるからまずこれを説明します。

ナイアシンは、ヒスタミンを体内のその貯蔵細胞から放出させ、それが血液にどばっと入る。

ヒスタミンはアレルギー反応や炎症の介在物質として働く。

これをナイアシンで放出させて減らすことがデトックスになる。

 

ナイアシンでヒスタミン放出をする際に、最初はナイアシンフラッシュが起こる。顔真っ赤、腕の内側がかゆい、全身が赤く。

知らないとアレルギーがでたのかとおもって救急車を呼ぶことになるけど、ヒスタミンによる正常な反応。最長90分で収まる。

 

フラッシュが引いた後は風呂上りの爽快感、頭がすっきり。ハマる人はこれが楽しみでナイアシンフラッシュをする。

ただし、ヒスタミンが貯蔵庫から尽きるとフラッシュは起きないから、僕みたいに長寿目的で毎日飲んでる人はフラッシュは体験しない。



僕の説明を読む前にsolarayのナイアシンを注文して蕁麻疹がでたとクレーム言わないで。

ナイアシンはLDL値の低下、脂質のエネルギー代謝(ダイエット)のほかに美肌、鬱の改善、二日酔い防止など幅広い効果があります。

高脂質食の我々には必須です。

 

昨日の低密度リポタンパク質LDLの数値を下げるナイアシンだけど、国産のものは量が低くて使い物にならない。

solarayのナイアシン100mgでようやくOK。しかもLDLを下げるとなると2000mgは必要となる。

僕は長寿効果のためにやってるから100mgだけど

 

ナイアシン服用の始め方

ナイアシンはフラッシュがあるので

最初は100mgかナイアシンアミドからスタート。

慣れたら、ナイアシン500mgにした方がよいです。

メーカーは「now]「Solaray」「Nature's Way 」どれでもOK!

 

 

Q:アレルギー体質です。200gで10分後に赤い発疹が30分でおさまり、500gで眠くなったあと悪寒がします。

気分が前向きになる人と、眠くなる人がいるみたいです。

風呂上りに血管拡張して体温が上がったあとで下がると眠くなるのと同じで

ナイアシンフラッシュで血管拡張で体が熱くなったあとに元に戻ろうとして体温がさがるからみたいです。

悪寒がするのはその効果かと アレルギー軽くなるといいですね。

 

 

Q:solarayのナイアシン500mgより100mgの方がいいのでしょうか⁇

過去のツイート返信にもかいてます。500mgでいいですけど、ナイアシンフラッシュは最初きますよ。

 

 

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メトホルミン

Q:メトホルミンとは

糖新生を抑えて、長寿効果もあるといわれるメトホルミンですが、糖尿病の処方薬なので、糖尿病じゃない方は入手できません。

僕はネット通販の個人輸入で入手していますが、ダイエット目的で買ってる人もいたりして、あるときに買わないと入手困難な状況です。

 

長寿薬としてのメトホルミンが、肝臓の毎日150gのブドウ糖を作る働き=糖新生を抑えるということは、糖質制限には長寿効果があるといえる。

「糖質制限をすると長生きできる」を逆に言うと糖を摂って終末糖化産物AGEが増えると短命だということ。



英国カーディフ大学の実験では、マウスへの投与で寿命は40%伸びています。

マウスで効果があったからといって穀類が主食のマウスと人間では消化・吸収・代謝システムが違いますから、これから人間で治験するわけですが。 参考:http://www.sankeibiz.jp

 

ダイエットと長寿薬に何の関係があるんだ?と思われるかもしれません。

でも、メトホルミンって元々は糖尿病の薬じゃないですか。血液中に糖があふれかえるのを、糖新生を抑制する薬ですよね。

肥満、糖尿病、老化、原因は? 参考:https://business.nikkeibp.co.jp

 

続きです。

僕はこのメトホルミンを糖新生の抑制ではなく全く別のことで知りました。長寿薬としてです。

米国国立老化研究所の調査によって60年もの間糖尿病治療薬としてつかわれてきたメトホルミンを与えたマウスは寿命が5%伸びたのです。

 

メトホルミンには、肝臓における糖新生の抑制や骨格筋における糖利用の促進などによる血糖値の低下の作用がある。

だから、糖質を1日7g以下に抑えたあとで、メトホルミンで糖新生の抑制を掛けることで実質上一日の糖質の摂取を限りなく0にできる。

 

1日7g以下に糖質を抑え込んだとしても、糖新生によるブドウ糖の生産を抑え込まない限り150gの糖は毎日つくられる。

150gであれば、脳や赤血球が消費するので均衡はとれているけど。

実際には、肉にも野菜にも糖は少ないとはいえ入ってるし、調味料にも。そこで糖新生を抑え込む。

 

イヌイット、マサイ族、マオリ族の例をみても、人は全く糖をとらなくても生きていける。農耕文明以前の人類はそうしていたし。

それが、旧石器時代食。旧石器時代食でも糖質は0とはいえないけど。虫歯にならない食習慣は歯にいいし、臓器にもいい。



人体は、脳や赤血球に必要な日150gの糖は肝臓が糖新生によって1日150gのブドウ糖を糖以外の物質からつくることで帳尻が取れてます。

じゃないと、プライス博士が調べたイヌイットみたいに肉しか食べない民族は肉200gで糖質1gないですから頭働いてません。

 

僕の糖質制限について厳しいと言われたから、まだ書いてないけどここまではまだ緩いよと伝えた。

それは、まだメトホルミンについて書いてなかったから。メトホルミンは僕が長寿薬について調べていたときに知った。

 

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